Sukemane

PEOPLE人と仕事

個々に合うコンテンツを
分析、設計し、
フェローの圧倒的成長を支えていく。

直井 明日香Asuka Naoi

カスタマーサクセス
コンテンツ責任者

直井 明日香
直井 明日香
西オーストラリア大学卒(豪州)。小さな頃から空手に熱中、外で遊ぶことが好きだった。中学時代、豪州の先生の影響で英語が好きになり、英語科のある高校から、豪州の大学へ。現地資源系企業に約10年勤務し、帰国後は学習塾の教室長、英語コーチング会社の立ち上げを2社経験。「日本の教育を変えたい」という想いに共感し、2023年5月、Scale Managementへ入社。

豪州の先生との出会いで英語が好きに。

豪州の先生との出会いで英語が好きに。

中学で出会ったオーストラリア人の先生は人生の師と呼べるような存在です。日本の女性とは考え方が違い、何でもハッキリ言う。ダメなところがあれば叱ってくれる。話もとても面白くて、影響を受けて洋楽バンドも好きになり、本格的に英語を勉強するきっかけになりました。高校卒業後、豪州に行き、語学学校を経て現地の大学へと編入。最初は英語の授業についていくだけで大変でした。睡眠は毎日3,4時間。価値観の違いにも戸惑いました。でも海外に出たことで、日本のよさも、悪いところ以上によくわかります。謙遜の文化など、日本人のいい部分を生かしながら、現地の文化を理解することも大事に過ごしてきました。約10年間、日本企業と取引のある現地の資源会社で、日本語と英語を使って仕事をします。その中で、日本の人材はエンジニアなどとても優秀だけれど、英語ができないだけで評価されにくい。本来の能力を発揮しきれていないことに、もったいなさを感じてきました。


スケマネなら「真の国際人」が育てられる。

スケマネなら「真の国際人」が育てられる。

帰国後、「日本の英語教育を変えたい」という想いから、学習塾の教室長になります。でも保護者相手に忙殺され、やりたいことの3%もできません。そこで社会人向け英語コーチング会社の立ち上げに参加します。これは手応えがあった。英語は学ぶ人の生活スタイルや考え方まで踏み込まなければ、本当の学習効果は生み出せません。その人を分析し、目標にコミットすることで、英語力を伸ばすことはめちゃくちゃ楽しかった。会社は大きくなり、今では上場会社になりました。次の仕事のチャレンジを探していて、声をかけられたのがスケマネです。「日本の教育を変えたい」という熱量の高さが心に響いたし、「次世代に活躍する人材を芯から育てる仕事」が面白いと思いました。私がやりたかった「英語力を武器に真の国際人を育成すること」も、ここならできる。何より率直に感じたのは、「自分が学生のときに、このサービスに出会いたかった!」ということです。


強みの英語を活かして、海外との架け橋に。

強みの英語を活かして、海外との架け橋に。

今手がけているのは各フェローに合ったカリキュラムを、適切にカスタマイズして提供できるようにすること。たとえば「エンジニア」「マーケティング」など、将来どんなプロになりたいか目標が定まっているフェローを、最適な道筋へと導けるようなコース設計に取り組んでいます。同時に、現状コンテンツとして提供できていない部分を考え、新たな講師を集める役割も担います。私自身は英語力や海外とのつながりに強みがあるので、「英語」「異文化」「海外で働く」といったコンテンツづくりや、海外の大学や企業へと橋を架ける仕事にも力を発揮できればと考えています。まだまだ入社したばかりですが、スケマネで仕事をして感じていることは、「フェローのためになることならなんでもやる」という考えが根付いていること。人数が少ないこともあり、いい意味で自分の役割に閉じずに、仕事をしている。「それってフェローのためになる?」といった会話が飛び交う風土に刺激を受けるし、ここでなら自分が本当にやりたいことが実現できると思っています。

※2023年6月のインタビュー内容です。

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