Sukemane

PEOPLE人と仕事

ゲーム業界で得た知見を活かし
就活の世界にもっと楽しいUI/UXを。

三上 紘平Kohei Mikami

開発
ディレクター

三上 紘平
三上 紘平
小学生時代からゲームクリエイターを夢見て自作のゲームをつくり、友達に遊んでもらってきた。複数のゲーム会社でプロデューサー、プランナー、ディレクター等を経験し、20代で自分の会社を設立。専門学校の講師となり、次代のゲームクリエイターも育成してきた。次第に「若い人の未来を担う仕事」への関心が強くなり、2023年6月Scale Management入社。

教育が自分のやりたい仕事のひとつに。

教育が自分のやりたい仕事のひとつに。

「絶対にゲームクリエイターになる」と心に決めて、小学校低学年からゲームづくりに没頭。専門学校を経て、念願の大手ゲーム会社へと就職をしました。ゲーム制作のすべてをしゃぶり尽くしたいという思いから、2、3年ごとにゲーム会社を移り、家庭用ゲーム、アーケード、オンラインとさまざまなゲームに携わってきました。振り返ると、自分は本当に「出会いに恵まれてきた」と思います。運が良かった。20代の頃はとても尖っていて、理想のためには、自分も相手も傷つけるジャックナイフのような奴と呼ばれてました。それでも先輩たちが支えてくれた。今でも深く感謝していて、ずっと交流を続けています。どんな局面で、誰と出会うか、どんなことを教えてもらうかで、人生は変わることを実感してきました。専門学校の講師をすることになり、「人に教えることが好き」な自分に気づき、「教育を通して、若い人の未来に貢献したい」という想いが強くなっていきます。ゲーム業界に限らず、視野を広げて、自分の知見が役に立つ場所を探し、エージェントの紹介でScale Managementと出会いました。


世の中のインタフェースをもっと楽しく。

世の中のインタフェースをもっと楽しく。

代表の高師さんは掲げているビジョンも大きく、勢いがすごかった。最初は面食らいましたが、次第にその熱量が自分に浸食してきます。そういえば20代の頃、当時自分がつくったゲームのほうが尖っていた。年齢を重ねるにつれて大事なものを失ってきたかもしれないなと。もう一度、野望を持って、ここで大きな目標に挑戦したいと思いました。ゲーム業界での経験が活かせることとして、ゲーミフィケーションの考え方を、アプリ等のインタフェースに取り入れていくことを考えています。転職活動をしていたとき、転職サービスのWebやアプリの画面を操作していて、精神的に追いつめられることがありました。学生の就職活動も一緒かもしれない。いい意味でもっとゲーム感覚でいい。成長するために必要なコンテンツを楽しく選んでいったり、まわりと気軽に共有できたり、使っていて幸せになれるようなUI/UXのツールを提供していきたいと思います。


開発文化をつくりアウトプットの質を高める。

開発文化をつくりアウトプットの質を高める。

「開発文化」を会社に根付かせていくことも私の役割です。当社は少数精鋭で、圧倒的なスピード感で、サービスを向上させてきました。今は組織を拡大し、新たなサービスを世の中に提供していくフェーズです。そのとき正しい開発体制があることで、アウトプットの質も大きく高めることができると考えています。日本によくある形式的なアジャイル開発組織ではなく、本当の意味で創造性のある開発組織をつくっていきたい。「新しいものを生み出したい」「ユーザーに喜ばれるものをつくりたい」と考えている人が活躍できる環境にしたい。学生が使うアプリの開発では、ユーザーと同じ感覚を持つ「若い人」のセンスも活かされます。Scale Managementは「フェロー1人ひとりの人生とキャリアに対して、真摯に向き合っている会社」ということを、日々周囲のメンバーと議論しながら実感しています。こんなスピード感の会社は他にない。フェローの成長を支えていく仕事であり、同時に自分自身も大きく成長できる会社です。

※2023年6月のインタビュー内容です。

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