Sukemane

李 スンジュン

起業をしたいと考えている人が
集まるコミュニティに価値を感じた。

李 スンジュン

慶應義塾大学 文学部2年
韓国生まれ。韓国の高校を卒業後、日本一周旅行の途上で、三田キャンパスを見学したことがきっかけで、慶應義塾大学への進学を決める。世界の食文化への強い興味があり、16歳から食に関するブログを発信。日本の食文化に開眼したのは、中学生のときの鹿児島旅行で、旅館の食事に感動したことから。現在、兵役のため韓国に一時帰国中。

旅行を通じてチャレンジ精神が芽生えた。

旅行を通じてチャレンジ精神が芽生えた。

韓国の大学には合格していたのですが、高校の卒業旅行で日本を回ったことがきっかけで、慶應義塾大学へと進路を変えることに決めました。自分にとって一番の関心事は小さい頃からずっと「食」です。40日間の日本一周では、全国各地の美味しいものを食べ歩き、レベルの高さを実感しました。日本の食文化は世界一だとあらためて感じました。東京で泊まったホテルの近くに三田キャンパスがあり、この雰囲気の中で学びたいと思い、進路を変えました。1年半しっかり日本語を勉強して、慶應義塾大学に合格。長期間の一人旅で、自分の中にチャレンジ精神が芽生えたことで、日本の大学にもチャレンジすることができたと思います。

私は将来的に起業することを目指しています。でも起業に関する生の情報を知る機会はあまりありません。起業をする前に、まずは就職をして経験を積みたいのですが、韓国の男性には兵役があるため、その期間に就活が遅れてしまう不安もありました。「起業」と「就活」、その2つに関する有益な情報を手に入れる場所として、検索で発見したのがスケマネです。「起業」に関するセミナーでは、ベンチャーキャピタルの現場目線など、お金では買えないような貴重な情報が手に入ることで役立っています。そして何より、起業を志す学生のコミュニティに入れたことに、スケマネの大きな価値を感じています。


大学とは違った人のつながりがつくれる。

大学とは違った人のつながりがつくれる。

スケマネで出会った起業を志向している人は超現実的。大学の文学部の友人とはかなりタイプが異なります。「成長しないと淘汰されるよね」といった会話ができることは刺激になるし、一日の時間の使い方も効率的ですごいなと思う。何より楽しみながらやっている人が多い。社会人でも、仕事を楽しんでいる人は、そのパッションが30秒も話せば伝わってきます。学生、講師、運営スタッフ、スケマネでなければ出会えない人と出会えたことが、スケマネに入ってよかったと思うところですね。

将来目指していることは外食コンサルとして起業すること。「食」が好きな人はシェフを目指す人が多いのですが、自分はどちらかといえば、飲食店の人材、会計、マーケティングなど、経営面をサポートする仕事をしていきたい。料理以外を包括的にお手伝いする外食コンサルを目指しています。そのためには幅広い業務知識が必要となるので、まずはコンサル会社に就職して、数年間はスキルと経験を積みたいと思っています。スケマネでは引き続き起業に関する情報収集も続けるし、就活に向けたサポートをしてもらうことにも期待をしています。

※2023年5月のインタビュー内容です。

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